Wednesday, September 12, 2012

about my roses

" The Mayflower "


つい、何度も同じ事を言ってしまいますが
厳しい陽射し、風、気温、そして低湿度 うちはバラに優しい環境ではないので
この、六年前に植えたデビッド・オースチンERが まだ頑張って咲いているのは不思議なくらいです

As I said before, this is not a kind climate for roses.
The sun, wind, temperature and lack of water -everything is so harsh.
I'm surprised that this David Austin Rose is still alive after six hard seasons. 


でも・・素敵なバラの咲き誇るみなさんのお庭の写真を見せていただいて
今年は、どうしても自粛できませんでした

But after seeing many garden photographs with beautiful roses,
I couldn't resist the temptations this year.


耐寒性に優れるのは勿論のこと、他にこんな条件を考慮して選択
  • オウン・ルートである (挿し木苗)
  • 冬囲いは不要 (多めのコンポストで根元を守ってやるだけ)
  • 化学農薬スプレー不要
  • 黒点病に強し
  • うどん粉病に強し
  • 香り、ヒップ等 あり

Aside from winter hardiness, I looked for roses that meet these criteria:
  •  has own root 
  •  requires no winter protections (besides covering with a little extra compost )
  •  requires no spraying
  •  resistant to black spots
  •  resistant to powdery mildew
  •  more than one season interest is nice. 
  
 ↓ こちらの五つをお迎えしました
ローメンテナンスのタフ・バラ達です、よかったらリンクをご覧下さい

I have welcomed these five tough beauties this season.
 
  Darlow's Enigma
   Morden Snowbeauty
   Thérése Bugnet 
   Carfree Delight
   Night Owl

 
ソフトで優しい色合いのERではありません
それがいくら好きでも 現実を把握し、ここはぐっと我慢です
この地で丈夫に育つチャンスのある品種、そして強い陽射しに負けない色
どうやら・・・思ったより一重のバラが好きみたいですね (笑

来シーズンどのように咲いてくれるか楽しみ、そしてちょっと心配

I chose no English Rose nor soft pastel color.
As much as I adore them I have to be realistic, 
and use the roses with some chance to do and look well in my climate.
It appears...that I like singles more than I thought.

I sincerely hope to see them perform well next season.

 ~ ~ ~

おまけ * extra

my first melon!



12 comments:

  1. わたしも バラはいくつかトライしましたが 黒点病と虫が はなはだしくて、、どうしても農薬による管理が
    必要なので きっぱり止めました、、
    香りがよくて優しい色合いの(サーモンピンク系がすき)バラがすきですが、、

    バラは 寒さは結構平気でも湿気が多いのは 病気や虫にやられるかなね〜

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  2. 今年は忙しくて消毒は一度も行わなかったのですが、
    ちょっと綺麗でない時もあるけれど、意外と大丈夫なものですね。
    原種系の一重のもの、ナチュラルで私は好きです。病気に強いですよね。
    バラって接ぎ木苗が当たり前だと思ってますが、
    挿し木苗というのがあるんですね。
    拘るわけは何故ですか?

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  3. Chikoさん、こんにちは。
    トロントとも条件はそれほど変わらないので、とっても興味深く読みました。

    どのバラもかわいい・・・
    特に白い子達。
    ピンクのフリルの子も素敵ですね。

    私ももっとバラを増やしたいと思いますが、どれにしようか迷って決められず(笑)。
    うちも化学農薬は使わないので、葉っぱがどうしてもやられますが、それでも咲いてくれると嬉しくなります。

    来年も2苗くらい、購入したいな~と思っていますが・・・どれにしようか・・・春までたっぷり考えることとします!

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  4. カタナンケさん♪
    湿度の高い日本では植物が良く育つけれど
    害虫やカビ、ウイルスの害も大きいということですよね~。
    わたしも、サーモンピンク系好きです。
    今年お迎えしたサーモンピンクのミニバラのことを
    すっかり忘れていました。
    うちは木陰が少ないので優しい色はミニで楽しむようにしています。
    湿度が低いと香りがなかなか伝わらなくて、それもまた残念です。

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  5. Violaさん♪
    以前、農薬を使うと気分が悪くなっていたので使うの止めました。
    もしもの時に、と、まだホコリかぶったボトルはありますけど・・(笑

    デリケートでエレガントなバラにはうっとりしますが
    いざ植えるとなると野バラっぽい子を選んでしまいます。^^
    挿し木苗は、寒さや病気に強く寿命も長いと聞きます。 
    特に寒地では冬のダメージがひどくても、
    根っこさえ大丈夫だったら同じ種類がまた生えてくるという訳です。
    接ぎ木苗に比べて出荷できるまでに時間、手間がかかるのでその分お高いですが
    最近取り扱うお店もふえてきました。

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  6. hanaさん♪
    ピンクのフリルの子(笑)は香りがよいそうです。
    それと寒くなるとステムが赤くなるので長い冬、
    winter interestになっていいかな~と思いました。
    このサイト、情報がたくさんでとても参考になりました。
    届いた苗もとても丈夫そうで、ウィルス・フリーというのも心強いです。

    選ぶの、迷うけど楽しいですよね。
    カナディアン・ローズも北米向きの良い品種がどんどん紹介されていまね。
    ますます迷っちゃいます~。

    (夫はモントリオールとトロントに行きました^^)

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  7. Beautiful Chiko! I hope that melon is delicious!

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  8. バラ、楽しみですね。
    私も野バラっぽいもの、一重のもの大好きです。
    そして以前は知らずに買いましたが今は丈夫なことが一番で、Chikoさんの選択の条件とほとんど同じです。
    挿し木を選ぶという点が違ったのですが、なるほどそういうことでしたか・・
    台木のノイバラは強いので良いと思ってました。こちらでは挿し木苗は主にミニバラのようなんです。

    ガウラは一番良く増えているものは品種名不明なんです。
    ピンクのものは‘ヘブンズハーモー’と‘シスキューピンク’が越冬しています。
    (白蝶草・・ピンクには合わない名前ですね、笑)

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  9. Thanks Patty♪
    The mountains are dusted white.
    The aspens have turned golden.
    It's a race against our first frost.
    I hope we can taste the melon!

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  10. kinohanaさん♪
    ガウラの品種、教えてくださってありがとうございます。
    参考にさせていただきます。 桃蝶草でしょうか? (笑 

    挿し木苗は年々注目されてきています。
    大量生産(?)される接ぎ木苗はウィルスの問題も出てきているようです。
    日本でも挿し木苗が容易に手に入るようになるといいですね。

    うちでは綺麗な白はよいのですが優しいパステルが全然映えません。
    グラハム・トーマス、ちょっと考慮中です。(笑

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  11. なるほどね、挿し木は根もそのバラの根ですね。
    当たり前のことですが(笑
    自分で挿し木した苗は丈夫でないと思わされていましたが、
    我が家で育った挿し木バラはみんなすごく元気でした。
    これ日本で広めると業者さんにとってはよくないですね(笑

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  12. Violaさん♪
    >自分で挿し木した苗は丈夫でないと思わされていましたが
    そうなんですか? どうしてでしょうね~。
    ライセンスがないと挿し木してはいけないバラもありますけど、
    色々複雑な(経済的な?)理由があるのでしょうね。
    でもどう考えても接ぎ木って不自然ですから
    どこかに無理がくるのは当然かもですね。

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